家づくりカテに入れていいのか微妙なラインですがwお菓子の家づくりの方です。

今更ですが、このブログのアイコンになっているお菓子の家は、数年前に自分で作ったものです。
何故お菓子の家をアイコンにしたのかと問われれば、スマホの中に入っている画像の中で一番家づくりに近い写真だったからです。
可愛いし、がんばって作ったやつだし、家だし、これでいんじゃないかな?っていう。作っておいてよかったw
お菓子の家制作の理由
このお菓子の家は数年前に作ったものです。当然ですが、今回このブログを始めるにあたって作ったものではありません。
じゃあなんでこれを作ろうと思ったのでしょう?
実は当時私は朗読のチームを結成しておりまして(チームと言ってもこじんまりした友達同士の遊びみたいな集まりです)、青空文庫に出ている小説を読んでYouTubeに投稿したりしていました。
その記念すべき初回の作品が「ヘンゼルとグレーテル」。YouTubeは画像も用意しないといけない…それならお菓子の家作っちゃえばいいんじゃない!?…そんな勢いで製作に取り掛かりました。
その時の朗読動画はこちらです。
映美さんは嫌な役しかしてません。悪役たのしい。
お菓子の家のつくりかた
果たして知りたい人がいるのかは謎ですが、ざっくりまとめてみます。
作業自体は簡単ですが、労力的には簡単じゃないです。お菓子の家も、外壁やら外構やら建設は大変ですw
材料
- クッキー生地(お好みのレシピを用意。固めの方が安心)
- 飴(透けていて色が鮮やかなモノ。のど飴は向かない)
- ビスケット(小さくて軽いもの)
- カステラ(切り端可)
- 賑やかし要員のお菓子(詳細は作業工程内を参照)
型紙作り
①作りたい大きさの箱があれば、その箱を採寸する。無ければ適当なサイズでOK。
全面を測る必要はなく、前面(玄関がある面)と側面(窓がある方)の縦横だけOKです。
②側面は測ったまんま型紙にしてしまってOKです。
③前面は屋根がかかる部分が出てくるので、縦の長さを長めに切り、二つに折ってから屋根部分を斜めに切り落とします。角度は適当で大丈夫。

④屋根の型紙は縦も横も側面よりやや大きめがいいかなぁ。なんとなくで作ったので厳密な数字はわかりませんが、なんとなくでも大丈夫です。
お好みで玄関ドアをつくっても◎
お菓子の家建築
①クッキー生地を伸ばし、型紙通りに切ります。側面×2、前面×2、屋根×2の計6パーツです。側面は、窓の位置をくりぬいておきます。
②生地のレシピ通りの時間で焼きます。
③焼きあがったら…
側面⇒動かさずにそのまま細かく砕いた飴を窓部分に敷き詰めて、あったまったオーブンの中へ戻します。余熱で溶ければ良いですが、溶けなかったらレンジで10秒ずつ様子を見ながら溶かすときれいな色で溶けて固まりますよ。やりすぎるとべっ甲飴のような色になるので注意。
屋根⇒少し大きめに砕いた飴を乗せて、同じようにあったまったオーブンの中へ戻します。少し溶けるだけでしっかりくっつくので、オーブンが完全に冷めてなければ多分大丈夫。キラキラかわいいです。
外壁⇒ビスケットを貼ります。私は電車移動で新宿までもっていかないといけなかったので、飴をレンジで溶かして接着剤にしました。家の中だけで楽しむならアイシングとかチョコとかでもいいかな?
④パーツが揃ったら飴で貼り合わせます。飴はすぐに固まるので手早く!
⑤カステラの上に乗せて、完成!
外構工事
外構は自由ですw
私が使ったのは、
- バウムクーヘン(煙突と道とベンチ)
- プリッツ(柵)
- ミニアソート(マーブル、ポイフル、ヨーグレット、ハイレモン、イチゴアップがセットになっているやつ)
マーブルチョコは外せないかな!
下にアルミホイルを敷いているのですが、写真に撮ったときどうしてもホイルが写り込んでしまい現実感があったので、マーブル散らしました。
まとめ
以上、かなり昔に作ったお菓子の家建築レポでしたw
外構作業は子供と一緒に作ってもいいですね。
結構なサイズ感だったため、収録後は5人で手分けしても食べきれず、各々持ち帰って食べることになりましたとさw