家族と家づくりblog

桧家住宅で注文住宅を建てている真っ最中です。※4月~5月まで多忙のため更新頻度低下中(;一_一)

天井高の話。(※高いのが良いとか低いのが良いとか言う以前のどうにもならない部分の話)

展示場に行くと、天井高くできますよ~っていう売り文句のハウスメーカーさん結構見ます。見ました。

でも、現実問題、天井を高くするのって難しいんです…。

 

土地(地域)に左右される天井高

展示場の天井が建売の天井よりも高く感じたため、「これも展示場Magic(=普通の住宅ではありえない)なのかなぁ」なんて感じた数か月前の私。感じたままに「ここ天井高いですねぇ」と声に出したところ、「埼玉のほうではこれができるんです」との回答が。

その時初めて知りました。東京より埼玉の方が自由度の高い家が建てられることを!

もともと東京より埼玉の方がいいなぁと思っていたくらいなので、これは嬉しかったです。…うん、結局東京になったけどね!

なんで東京と埼玉で天井高が違うかと言えば、建物の高さの制限が埼玉の方が緩いからです。

別に『一階の高さは〇mにしなければならない』といった法律があるわけではないと思う…。多分…。

でも、高度制限やら斜線制限やらで最大で建てられる高さが決まっていた場合、1階の天井高を上げる=2階の天井が低くなるってことですよね。だったら等分するほうがいいんじゃないのってことになると思うんです。小屋裏収納とかロフトとか付けたいならなおさら難しいですよね。

もちろん、高さの制限が厳しくても絶対にできないことはない(という推測でしかないけども)ので、天井高をウリにしているハウスメーカーさんにあらかじめ詳しく聞いておくと良いかもしれません。

あ、ちなみに、東京より埼玉…とものすごくざっくりした区分けをしてしまいましたが、東京よりも厳しい埼玉の区域もたくさんあると思います。ただ、ごちゃごちゃした場所に民家を建てる場合、高さの制限が厳しいってだけの話です。東京でもでっかい土地なら問題ない。はず。そもそも埼玉はゆったりした土地を持っている方が多いからなのかもしれませんが…東京、キビシイ。←斜線に悩まされまくった人)

建物の工法によっても天井高に制限が…?

ツーバイフォーやツーバイシックスの工法だと自由に天井の高さを変えられない(変えにくい)というのが実情です。ウチは金銭的にコンクリートのお家は建てられず、ハナから木造に絞っていたため、木造以外の場合は定かではありませんが…。

2×4、2×6っていうのは、建物を建てる時に使う木材の大きさのこと…というのは皆さんご存知の通り。柱の長さが建てる前からすでに規格として決まっているので、〇センチだけ上げたい(下げたい)っていうのができないんです。

桧家住宅は木造在来と2×4(ツーバイフォー)のミックスですが、天井高は変えられませんでした。

え?じゃあさっきの「埼玉ならできます」って何…?もともと変えられないんじゃ埼玉も何もないじゃんか!

…と打ちながら思ったので調べたら(見切り発車オーライ)、ツーバイーフォーの天井高は240cmと270cmの2パターンあるそうで、展示場は後者だったってワケですね。もしかしたらオプションなのかな…?

→昨日間取り図を確認したところ、斜線対応の天井高の標準が240cmで、斜線対応のない通常の天井高の標準が250cmでした。つまり、展示場の天井高は250cmで、斜線制限がほぼ間違いなくかかる東京ではほとんどが240cmになるってことのようです。…ん?270cmはできないってことか?…やっぱりあてにしないでください;;(3/29追記)

斜線規制でそれどころじゃなかった+吹き抜けを導入した時点で興味がなくなったため、桧家の天井高に関しては謎です。ここに書いてあることはアテにしないでください。←逃げた

桧家でZ空調を付けると天井は少し下がる!

下がるのは部分的で、全居室の天井全部が下がるってわけじゃありません。

Z空調のダクトが入る部分が、15cmほど下がります。

基本的にZ空調本体は廊下にあって、ダクトは廊下の天井を這って各部屋に伸びています。ちょうどよく部屋の入口にダクトの最終地点である吹き出し口を持って来れれば何ら問題はないんですが、そうは問屋が卸さない。Z空調から出ているダクトの向きやら本数やら太さやらの関係で、どうしても居室内の一部が下がってしまうんです。

ひろ~い廊下だったらこんな悩みもないんですけどね…( ;∀;)

特に悩んだのが吹き抜け。吹き抜け部分全体を15cm下げればデザイン的に綺麗に収まるのはわかっているのですが(当初はそうなっていましたが)、電気代を考えると2階の廊下にも吹き出し口があった方がいいのではないか?ということになり、無理やり作ってもらいました。

吹き出し口がいくつ増えようが本体は一つなので電気代は変わりません。むしろ全館を効率よくあっためる(涼しくする)ことができるので、経済的っていう発想です。

廊下の天井と吹き抜けの天井の境目で天井を下げて吹き出し口を作ると、向きを調整するのが大変だからってことで、少しだけ廊下側に吹き出し口をずらしたのですが…これ、言葉で説明するとすごくむずかしいですね。

イメージだけだとなんか変な気もするのですが…ここは建ってみないとわかりませんね。

吹き抜けのZ空調吹き出し口

こういうことです。(ペイントすんません)

ちなみに1階あたりZ空調の吹き出し口は6つまで付けることができます。(本体の大きさにもよるかもしれません)

まとめ

ウチは吹き抜けがあるので、天井の高さはこだわるべきポイントじゃない、なんて口が裂けても言えませんが、天井の高さに関しては「できたら考える」程度にしておいた方がいいんじゃないかなぁという所感です。

天井高にこだわりすぎて良い土地を見送ったり、気に入ったハウスメーカーを諦めたりするくらいなら、天井くらい標準の高さでもいいんじゃないかなぁ。

2階なら勾配天井にして高さを出すこともできるし、広さに余裕があるならウチみたいに吹き抜けを作ればいいし、やり方は他にもあるしね。縦のラインが入った壁紙も視覚効果で天井が高く見えるらしいですよ!