家族と家づくりblog

桧家住宅で注文住宅を建てている真っ最中です。

擁壁で土地にかかる値段が跳ね上がる!

日曜日に桧家の色打ち合わせがあったので、早速書きたいところなのですが…忙しくてもう少し記事作成に時間がかかりそうです。なので今日は土地探しの豆知識でも。

土地探しをする上で悩まされたものの一つが擁壁です。

目で見てすぐわかるものなので単にコラムに入れようかとも思いましたが、「〇〇とは」が入るので、不動産用語カテゴリにしちゃいます。

これはフィーリングというか体験記?w

 

擁壁(ようへき)とは?

山の斜面に家を建てるとき、斜面に沿って建てたら床が斜めの家ができますよね。普通は家を水平に建てるために、山肌を削るか土を盛って水平の土地を作ります。

しかし、よし水平になったぜ家建てられるぜとはいきませんのです。だって、雨で土がもろくなったら土ごと家が流されちゃうじゃないですか!

そこで登場するのが擁壁(ようへき)です。見たことも聞いたこともない、という方は、お城の城壁のようなもんだと思っていただければOKかと。(多分違う)

つまりは、土砂崩れ等が起きても大丈夫なように、その土地の地盤をしっかりさせるのが擁壁さんの役割ってことですね。

擁壁

お城に行かなくても良く見かけます。擁壁。

どんな土地に必要?

前述したように、山が近い・山の中の家は要注意です。あとは坂が多い土地も擁壁が必要になる場合が多いです。

そして、その物件の多くは、「高台に位置」や「日当たり抜群」などの良さげな言葉が並びます。確かに、南側擁壁だと遮るものが何もないので日当たりはどんな土地よりも良いかもしれませんね。

私たちが探していた中で特に多かったのは、日野あたりですね~。高幡不動とか南平とか、その辺は結構擁壁のワナが多くて悩まされました。あと西八王子。

擁壁ワナが多い付近は、「安い!」と思って「ここはどうですか?」メールをしょっちゅう桧家の営業さんにしちゃってました。(夫が。)毎回擁壁の大雑把な値段を教えてくれたのですが、大抵1,000万円以上かかるので結果的に高くなる…が非常に多かったです。

古家付きに注意!

造成されて売り出されている土地は、ほとんど擁壁工事済だと思われます。何かのデータに基づいたわけでもなんでもなく、単に私たちが土地を探している中で、造成済みの土地で擁壁工事が必要な土地はなかったというだけの話なんですけどね。例外もあると思います。

つまり擁壁工事をオーナーが負担しなければならない土地っていうのは、古家付の土地に限られるんじゃないでしょうか。

「古家付きって、そこで住んでる人がいたんだから既に擁壁が組まれてるし大丈夫じゃないの!?」と思われるかもしれませんが(私も思っていましたが)建て替えが必要なくらいの年月を経た家というのは、ほぼほぼ今の建築基準に見合っていないんですって。全部壊してやり直さなければいけないんですって。

そのまま使ったっていいじゃない~…なんて思っちゃったこともありましたけど、安全には変えられませんもの。

まとめ

擁壁については本当はもっと難しいいろいろな決まりがあるみたいですが、私たちは擁壁回避の結論を出したので、経験値で語れるのはこんなところです。

擁壁の上に家、がほとんどのパターンですが…急傾斜地の直下で、急傾斜地(超急な坂)が敷地内にある場合も擁壁が必要かも?急傾斜地崩壊危険箇所でだいぶ学習したのでw坂が多い地域や山の土地をお考えの方は、その辺も確認したほうがよさそうです。

何はともあれ、広くて整形地で駅近なのに安い!みたいな土地は、擁壁注意ですよ。