住宅展示場巡りで最初に訪れた桧家の営業さんから、こちらが同じ価格帯だと教えられて訪れました。
…いや、ライバル教えてどーすんのさ桧家の営業さんw
ユニバーサルホームはローコスト住宅か?
さて、桧家さんが同じ価格帯だといってます。ユニバーサルホームはローコスト住宅ではありません。
ネットでローコストと探せばほぼ100%名前が出てきますが、少なくとも立川営業所のユニバーサルホームはふつーに高いですよ?
営業さんも大手ほど高くはないですけど安くはない、ローコストではないです。ときっぱり仰ってました。
フランチャイズなので工務店ごとに価格も違うのかも?よくわかりませんが。
ユニバーサルホームに惹かれた点
ぶっちゃけ住宅性能(というか機能)は桧家よりユニバーサルホームのほうが夫婦二人とも好みでした。
※以下標準とかオプションとか書いてますけど私たちが見積もり取った店舗であって、店舗ごとに異なるようです。
・地熱床システム&床暖が標準
床下をコンクリと砂利で埋めるため床下浸水が無い、耐震性も上がる、防蟻にもなる。そして基礎に床暖を埋め込んでコンクリを温めるからスイッチを切ってもじんわりあったかい。寒がりには魅力的すぎます。足元ぽかぽかは理想的…
・トイレ・洗面床タイルが標準
木造住宅の他のハウスメーカーでも、オプションにすればできますと言われましたが、ユニバの営業さんには「木造にタイルはリスクが多い」と聞かされました。
ヒビが入りやすかったり、入ったヒビに水が侵入して木材がカビたりする原因になるんだとか。
でもユニバーサルホームの場合は…そう、一階床下総コンクリ。タイルを正しい使い方で使えるんですよコレが!しかも標準!
オプションですがキッチンの床もタイルにできます。こちらを選んだら絶対タイルでしたね。タイル可愛かったなー…(´;ω;`)
・ALCが標準
外壁です。軽量気泡コンクリート。可能有名なへーベルのパワーボードが標準なんです。なんてすばらしい。話を聞く前からある事情で外壁に詳しかった私はこれに感動しました。性能的には私が書くよりぐーぐる先生に聞いた方がいいと思うので気になる方はググってください。(余裕があったらあとで記事も書くかもしれません)
さすがにコンクリ用のものを木造には使えませんが、それでも素晴らしいことに変わりはないですええ。
・無垢フローリング
こちらはオプションですが、独自で開発したものがあるらしく、他で頼むよりも格安だったと思います。
初めてユニバさんの展示場に入ったときの「ここ超高そうだけどほんとに桧家と同じくらいの価格帯!?」という印象の大部分が無垢によるものだと思ってます。無垢、ほんとにかわいかったんです。超絶好みです。無垢フローリングが(しようと思えばできなくはないけどコストの兼ね合いで)できなくなるっていうのが、桧家に決めても一番の未練ポイントですねー…。
・間取りの自由度
基礎はコンクリですが木造在来なので間取りの自由度高めなのも魅力でした。3メートル以上の天井高にして2階に中3階を作る、っていうのが桧家でもできればよかったんですけど…Z空調の関係で間取りの制限が多く、ダメでした。
ユニバの特長というよりフツーの木造在来工法の特長なので他の木造在来のハウスメーカーでも同じですね。
ちなみに桧家と比べた場合、断熱材は同じです。
あと公式サイトだと推奨仕様になってるけど、耐震に関してはハイパーフレーム工法、制震装置も標準でした。
窓はLow-E複層ガラス樹脂サッシ標準です。樹脂-アルミ複合じゃない。しゅごい。
そんなとこかな。
家に関してはユニバーサルホームのほうがよかったのに何故桧家を選んだのかと言えば…
こちらをご覧ください。
あとは、こっちはゆっくりじっくり決めたいって言ってるのに、営業さんが畳みかけるようなクロージングをかけてきたっていうのも大きな理由です。とにかく契約!契約!みたいなのが受け付けなかった…。